富山県高岡市の浄土真宗の寺院です
AUTHOR

Akio Donohashi

  • 2016年12月7日
  • 2025年2月2日

格差社会

最近高齢者の車による暴走事故がしばしば報道される。高齢ドライバーのアクセルとブレーキの踏み間違いによる歩行者への死傷事故や、コンビニへの突入、高速道路の逆走など、連日のごとくテレビや新聞紙上を賑わせている。それに伴い、高齢ドライバーの免許返上が噂され […]

  • 2016年6月30日
  • 2025年2月2日

終の棲家

長年使ってきたリュックを買い換えた。もう十年近く私の背中におんぶお化けのように背負われて働いてきたが、色は褪せ、形が崩れ、隅々がほどけてきた。何よりも、どうも加齢臭がするようになっていた。それもそのはずで、女房殿よりも私の身近にあって、つきまとって離 […]

  • 2016年4月23日
  • 2025年2月2日

最後の眺め

四月八日は、お釈迦様の誕生日である。ところで今放送中のNHKテレビ番組『こころの時代 宗教・人生「ブッダ最後の旅」に学ぶ』(東大教授 丸井浩先生解説)よれば 釋尊は齢八十歳を迎え、インドの雨期にあたる旅の途上で重い病に肉体を消耗し、生れ故郷のカピラヴ […]

  • 2016年1月12日
  • 2025年2月2日

今日とも知らず、明日とも知らず

平成28年(2016年)新年は暖かく穏やかであった。暖冬による不都合はあろうが、まずは平穏な年明けを寿ぐべきであろう。しかし世の中、世界を見渡すと、不安と戦乱の渦巻く年明けであった。日本を取り巻く情勢も油断がならない。 さて、例年12月になると年賀状 […]

  • 2015年9月16日
  • 2025年2月2日

脳トレ

今年は早くから台風が日本本土に接近し、或いは上陸して、暴風・豪雨さらには土砂災害や大洪水の甚大な被害をもたらしている。五月には二個、六月には二個、七月には四個、八月には三個、九月にはすでに二個の台風が発生している。極めて早いペースでの台風の発生は、さ […]

  • 2015年7月7日
  • 2025年2月2日

娑婆永劫(しゃばようごう)の苦の果ては

先回のコラム(娑婆永劫の苦をすてて1・2 2014.11・2015.3)で今の日本が如何に長寿社会になったかを確認し、その結果随分長い老後の人生を過ごさねばならないかという問題点を指摘した。今や人生90歳や100歳も珍しいことではない。現役を引退して […]

  • 2015年3月31日
  • 2025年2月2日

「娑婆永劫の苦をすてて」2

現代の日本は歴史的に見ても、実にかってないほどに幸せな時代と言える。多くの人が長寿を楽しみ、健康に支障があれば、病院や介護の施設もある程度整ってきている。年金も将来にわたって様々な問題があるとはいえ、一応最低限の生活が保証されていることになっている。 […]

  • 2014年11月7日
  • 2025年2月3日

「娑婆永劫の苦とは」1

平成26年もあと二ヶ月で暮れようとしている。早いもので、平成の御代になってすでに25年以上、すなわち四半世紀を過ぎてしまった。そこで、わが西光寺の統計を取ってみようと思い立った。この25年間の西光寺が執り行った葬儀数を統計してみようということである。 […]

  • 2014年9月3日
  • 2025年2月3日

君の名は?

今年は、西暦でいえば2014年である。今から丁度百年前の1914年の出来事を聞かれても誰ももう知らない。少なくとも体験的に知っている人はいないであろう。中学や高校の教科書で知っているとすればよほど歴史に詳しい優等生であろう。 事件は1914年6月28 […]

  • 2013年12月15日
  • 2025年2月3日

就活?終活?

丁度この時期、新聞・テレビでは、大学三年生の就職活動が解禁になったと報じている。いわゆる「就活」である。企業からの説明会や、学生の企業への就職訪問が認められる。早く内定をもらおうと、三年生は必死に自己ピーアールに右往左往する。大都市の大学に在学する学 […]